グリーズマンへの不正接触でアトレティコがバルサを提訴 | みんなのサッカー情報掲示板

アトレティコ・マドリードが、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに不正な接触をしたとしてバルセロナを国際サッカー連盟（FIFA）に提訴したようだ。イギリスメディアの『BBC』やスペイン紙の『マルカ』など複数メディアが一斉に報じている。

アトレティコ・マドリードのエースであるアントワーヌ・グリーズマンは今年6月に、アトレティコと2021-22シーズンまで契約を延長したばかり。しかし、バルセロナはグリーズマン獲得に向けて同選手の家族ないし関係者とに接触。これを受けて、アトレティコ・マドリードはバルセロナの行為が移籍に関するレギュレーションに抵触するものと主張し、バルセロナを国際サッカー連盟（FIFA）へと提訴したという。

クラブと長期契約を結ぶ選手に対し他クラブが接触することは認められておらず、規約に反するものとなる。仮にバルセロナの不正行為が認められれば、最悪の場合1年間の選手獲得禁止及び罰金の非常に厳しい処分を科されることになる。