ドルトムントが新体制で9戦ぶりの勝利！香川真司も今季3点目 | みんなのサッカー情報掲示板

ドイツ・ブンデスリーガ第16節が行われ、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でマインツと対戦し、2-0で9試合ぶりの勝利を手にした。先発した香川真司もフル出場を果たし、終了間際に今季3点目となる追加点を挙げ勝利に貢献した。

第8節ライプツィヒに黒星を喫してから8戦未勝利(3分5敗)のドルトムントは、成績不振によりピーター・ボス前監督を解任。後任の新監督に今月3日にケルンの監督を解任されたばかりのペーター・シュテーガーが就任した。

シュテーガー新監督の初陣となったこの試合は立ち上がりから地力で勝るドルトムントがボールを支配するものの、なかなか得点に結びつかず前半はスコアレスで終わる。

後半10分に香川のFKからゴール前に入れたボールの跳ね返りをDFソクラティス・パパスタソプロスがボレーシュートを決め、ドルトムントが先制。後半44分には、FWピエール・エメリク・オーバメヤンとの鮮やかな連携から香川がダメ押しゴールを右足ダイレクトで流し込み、チームは2-0で9試合ぶりの白星を飾った。

またブンデスリーガ公式ウェブサイトは香川をこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出している。