スペイン・スーパーカップを制したのはレアル・マドリード！ | みんなのサッカー情報掲示板

スペイン・スーパーカップのセカンドレグが行われ、リーガ・エスパニョーラ王者のレアル・マドリードとコパ・デル・レイ王者のバルセロナが対戦。試合はレアル・マドリードが2-0の完封勝利。ファーストレグでも、レアルがバルセロナに3-1と勝利していたため、2試合合計5-1として5年ぶりにスーパー杯を制し、リーガ・エスパニョーラ連覇に向けて弾みをつけた。

ファーストレグで5試合の出場停止を科されたクリスティアーノ・ロナウドは欠場。しかしレアル・マドリードは4分、高い位置でこぼれ球を拾ったアセンシオが、ペナルティエリア前から左足を一閃。GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが一歩も動けない豪快な無回転シュートをゴール左上隅に決め先制する。

幸先よく先制したレアルはその後も主導権を握り、38分高い位置でボールを奪って左サイドに展開すると、マルセロのグラウンダーのクロスをカリム・ベンゼマが鮮やかなタッチのトラップで浮かせ、左足ボレーでネットを揺らしリードを2点差に広げた。

後半バルセロナが反撃を見せるも最後までバルセロナを寄せ付けず、試合はこのままタイムアップを迎える。レアル・マドリードがセカンドレグを2-0で勝利。2試合合計5-1とし5年ぶり10度目のスーペルコパ・デ・エスパーニャ（スペイン・スーパーカップ）制覇を果たし、UEFAスーパーカップに続き、今シーズン早くも2冠達成となった。