ブスケツも流出？ネイマールに続き涙目のバルサ | みんなのサッカー情報掲示板

リーガ・エスパニョーラのタイトル奪還やUEFAチャンピオンズリーグの制覇に向け、効果的な補強を行いたいバルセロナ。今夏にDFネルソン・セメドやFWジェラール・デウロフェウらを迎え入れ順調に補強策が進んでいたかに見えたところに起きた、ネイマールのパリ・サンジェルマンへの移籍。まさに青天の霹靂状態のバルサにまたしてもよくない報道が飛び出した。

プレミアリーグに所属するマンチェスター・シティがMFセルヒオ・ブスケツの獲得に乗り出したと、イギリス『ザ・サン』が伝えている。マンチェスター・シティの現指揮官は、元バルサの監督でもあったジョゼップ・グアルディオラである。

かねてより一級品のアンカーの獲得を希望しているジョゼップ・グアルディオラ監督がバルセロナ時代の教え子であるセルヒオ・ブスケツの引き抜きを決断し、それを受け既にマンチェスター・シティ側がバルセロナとの交渉を開始したことも併せて報じられた。

以前から、グアルディオラ監督がブスケツに強い関心を寄せていることは報道されていた。中盤の底から正確なパスを供給し、ボール奪取能力にも長けるブスケツの加入が実現すれば、ペップが掲げる究極のポゼッションサッカーの完成により近づくこととなるだろう。

ブスケツと同じようにバルセロナのカンテラ育ちであるMFセルジ・ロベルトにも、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の噂が浮上するなど、踏んだり蹴ったり状態のバルセロナ。育成を重視するバルサにとって替えの効かない選手たちだけに、他クラブへの流出を食い止めることができるだろうか。