リバプールがアーセナルを4-0で撃破！必殺のカウンター攻撃 | みんなのサッカー情報掲示板

プレミアリーグが第3節を行いアンフィールドでは、リバプールとアーセナルが対戦した。試合は4-0でリバプールが完勝した。これでリバプールは2連勝で開幕から3試合負けなしとした。一方アーセナルは2連敗となってしまった。

リバプールは、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネらが先発出場。バルセロナへの移籍が噂されているフィリペ・コウチーニョは負傷によりメンバー外。一方のアーセナルはメスト・エジル、ダニー・ウェルベック、アーロン・ラムジーらが先発出場。さらに負傷離脱中だったアレクシス・サンチェスが復帰し、今シーズン初出場となった。

先制点は前半17分。右サイドのゴメスがクロスを入れると、中央でフィルミーノがヘッドで叩き込みゴールを決める。その後も攻め込むリバプールは、同40分に非の打ち所のないカウンターでマネが追加点を奪い、前半を2-0で折り返した。

後半12分、リバプールはクリアボールめがけてプレス。後ろで構えていたアーセナルのベジェリンがコントロールをミスしたところでサラーがボールを奪取し、敵陣を独走。PA手前から左足シュートをゴール左隅に流し込みリードを3点に広げた。

ボールを保持するアーセナルに対し、リバプールはリスクを冒さず好機をうかがう。後半32分にはカウンターからのパスを受けた左サイドのサラーがクロスを上げ、途中出場のスタリッジがフリーで合わせて勝負を決める4点目を奪う。その後もアーセナルに反撃を許さず、4-0で完封勝ちをおさめた。

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、「我々はとても良かった。試合を重ねるごとに我々は成長している。この試合はホッフェンハイム戦よりもさらに良いものだった。プレッシャーはあったが、特別なことを成し遂げたいと強く願っていた彼らが本当によくやってくれた」と完勝を喜んだ。

一方、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、「我々のパフォーマンスは本当に悲惨だった。もし私に問題があると感じている人がいるのなら、そのことについては申し訳なく思う。だが、今回のような敗戦のあとでも、ファンたちには結束してほしいと思っている。私たちにできることは立ち直って、より良いパフォーマンスを見せることしかない」とコメントしている。