江坂任・瀬川祐輔が柏レイソルへ完全移籍【大宮アルディージャ】 | みんなのサッカー情報掲示板

大宮アルディージャのMF江坂任(25)とMF瀬川祐輔(23)が柏レイソルへ完全移籍で加入することが決まった。

江坂任は現在25歳。流通経済大学から2015年にザスパクサツ群馬に加入すると、プロ1年目からJ2リーグ戦42試合出場13得点の成績を残す。翌2016年には大宮へ完全移籍し、初挑戦となったJ1でも31試合出場8得点を記録する。2017シーズンは全34試合に先発出場し、7得点をマークした。

瀬川祐輔は現在23歳。明治大学から2016年にザスパクサツ群馬に加入すると、プロ1年目からJ2リーグ戦42試合出場13得点の成績を残す。翌2017年には大宮へ完全移籍し、ケガに見舞われながらも、初挑戦のJ1で16試合出場2得点を記録した。

江坂任・瀬川祐輔は共に大宮アルディージャの公式HPを通じて、J2リーグへの降格を謝罪しながら、声援を送ってくれたファンやサポーターへの感謝をコメントしている。


■江坂任コメント
2017シーズン、降格してしまったことにすごく責任を感じています。しかし、色々と考え、悩み、新たなチャレンジをしたいと思って移籍を決断しました。ファン・サポーターの皆さんには良いときも悪いときもともに戦っていただき、本当に支えていただきました。2年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。

■瀬川祐輔コメント
大宮アルディージャのファン・サポーターの皆さま、2017シーズン、とてもつらく、悔しい思いをさせてしまい本当に申し訳ございませんでした。僕自身、度重なるケガでチームの力になれなかった時間が長く、また、出た試合でもチームを勝たせることができず、自分の不甲斐なさを感じたシーズンになりました。しかし、そんな中でも、初めてＪ１のピッチで戦ってみて、スタジアムの雰囲気やレベルの高さなど、たくさんの刺激を受けました。だからこそ、自分の夢や目標のためにも、チャンスがある限りＪ１で戦いたいと思い、今回の移籍を決断しました。大宮アルディージャという素晴らしいチームでプレーできたことを誇りに思います。一年という短い間でしたが、今後のサッカー人生に必ず生かしていきます。一年間、本当にありがとうございました。