メッシがバルサと2021年までの新契約！契約解除金は7億ユーロ（約931億円） | みんなのサッカー情報掲示板

バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにクラブとの新契約を結び、契約期間を2021年までの4年間に延長したことを正式に発表した。クラブ公式サイトによると契約期間は2021年6月30日まで。契約解除金は7億ユーロ（約931億円）に設定された。

メッシとバルセロナとの契約は2018年６月までとなっていたが、なかなか延長しようとしなかったため、今シーズン終了後の退団も一部で噂されていた。しかし、ついにメッシが2021年６月までの新契約にサイン。来シーズン以降もアスルグラーナ（青とエンジ）のシャツを身にまとうことが正式に決まった。

2000年に13歳でバルサの下部組織に加入したメッシ。2004年に16歳でトップチーム昇格を果たしてから今季で14シーズン目。これまでにリーガ・エスパニョーラ8回、UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）4回、コパ・デル・レイ（国王杯）5回、スペインスーパーカップ7回、UEFAスーパーカップ3回、FIFAクラブワールドカップ3回と、合計にして30ものタイトルを手にしている。

メッシによるここまでのバルサでの全公式戦記録は、クラブ通算602試合に出場して523得点。アシストは234にも及ぶ。クラブ史上最多ゴールの記録保持者にもなっている。

メッシは、「自分の家とも言えるこのクラブとつながり続けられることに満足している。いつも言っていることだが、全キャリアをバルセロナで過ごすことが僕の夢なんだ」とコメント。

4年後には34歳となるメッシだが、ネイマールの移籍騒動などもありクラブ側が設定した違約金は7億ユーロ、日本円にして約931億円もの超莫大な金額となった。この新契約によりメッシという偉大な天才プレーヤーの妙技をまだしばらくカンプ・ノウで見られることにバルサのファン・サポーターは安堵しているだろう。