U-17日本代表　PK戦の末 優勝候補イングランドに惜敗 | みんなのサッカー情報掲示板

FIFA U-17ワールドカップインド2017の決勝トーナメント1回戦で、U-17日本代表とU-17イングランド代表が対戦した。試合は90分間では決着がつかず0-0で終了。PK戦の末、スコア3-5でU-17日本代表が敗れ、準々決勝進出とはならずベスト16敗退となった。

U-17日本代表は4-4-2のフォーメーション。GK谷晃生(G大阪ユース)、最終ラインはDF喜田陽(C大阪U-18)、DF菅原由勢(名古屋U-18)、DF小林友希(神戸U-18)、MF鈴木冬一(C大阪U-18)。中盤はMF福岡慎平(京都U-18)とMF平川怜(FC東京U-18)のダブルボランチで、右サイドハーフはFW中村敬斗(三菱養和SCユース)、左はMF上月壮一郎(京都U-18)。ツートップはFW宮代大聖(川崎F U-18)とFW久保建英(FC東京U-18)の組み合わせ。

1勝1分1敗でグループEを2位で通過した日本は、決勝トーナメントの初戦をグループFを3連勝で突破した優勝候補イングランドと対戦することになった。

日本は立ち上がりに流れをつかむものの、イングランドに攻め込まれる時間帯が多くなり耐える時間が続く。しかし終盤にかかり日本が攻勢に出る。久保や宮代のミドルシュートがイングランドゴールを脅かすもスコアは動かず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。

日本は1人目の菅原、2人目の宮代が成功するも、イングランドは3本目まで全員が成功。3本目の喜田が失敗し、4本目の上月は成功するが、イングランドが4人目、5人目も成功させ、PK戦スコア3-5で、U-17日本代表の敗退が決まった。優勝候補のイングランド相手に善戦したが8強入りには届かなかった。