チチャリートがウェストハムへ移籍！2年ぶりにプレミアリーグへ復帰 | みんなのサッカー情報掲示板

レヴァークーゼンに所属するチチャリートことメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス（29）がウェストハムへ移籍することが決定的となった。2年間所属していたレヴァークーゼンと移籍先となるウェストハムがチチャリートの移籍でクラブ間合意に至ったことを発表している。これによりチチャリートは、2シーズンぶりのプレミアリーグ復帰となる。

チチャリート（小さなエンドウ豆）の愛称で親しまれるエルナンデスは、数日中にウェストハムの本拠地であるロンドンに到着する予定で、個人条件の話し合いとメディカルチェック完了後に正式加入となる予定。

29歳のエルナンデスは2010年にマンチェスター・ユナイテッドに加入。2014-15シーズンのレアル・マドリードへの期限付き移籍を経て、2015年夏にレヴァークーゼンへと完全移籍した。レヴァークーゼンでは公式戦76試合に出場し、39ゴールといった記録を残すも、加入2年目にあたる昨シーズンはチームとともに不調に陥り、移籍の可能性が取りざたされていた。

エルナンデスの新天地は、この夏新たにイングランド代表GKジョー・ハートや、アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタを加えたウェストハム。イギリス『BBC』によれば、移籍金の額は正確には明らかにされていないが、1600万ポンド（約23億2000万円）になると伝えられている。