マンチェスター・ユナイテッドが移籍金110億円でルカク獲得へ | みんなのサッカー情報掲示板

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは6日、エバートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカク(24)の獲得へ、英国クラブ間では史上最高額となる移籍金7500万ポンド(約110億円)で合意に至ったようだ。英『BBC』が伝えている。

エバートンは昨季のプレミアリーグで得点ランク2位の25ゴールを記録したルカクに対し、クラブ史上最高額の条件提示をしたとされているが、同選手は新たなレベルに移りたいとしてこれを断ったという。

これによりルカクは前所属のチェルシーに戻ると目されていたが、予想を大きく裏切る形となり、ジョゼ・モウリーニョ監督と再び師弟関係になるようだ。

一方、ユナイテッドは獲得が噂されていたレアル・マドリードFWアルバロ・モラタへの獲得の意志は薄く、またFWウェイン・ルーニーのエバートン移籍の噂に関しても、今案件との関わりはないという。

プレミア屈指の大型FWの電撃移籍が決定したことで、鳴りを潜めていた欧州移籍市場に今後さらなる動きがあるかもしれない。