イタリア代表がW杯予選敗退！スウェーデンに敗れる | みんなのサッカー情報掲示板

イタリア代表が1958年のスウェーデン大会以来となる60年ぶりにワールドカップ出場権を逃した。2018 FIFAワールドカップ ロシア・欧州予選プレーオフのセカンドレグが行われ、イタリア代表とスウェーデン代表が対戦。試合はスコアレスドローに終わり、ファーストレグを制したスウェーデン代表が2戦合計1-0で3大会ぶり12回目のワールドカップ本大会出場を決めた。

試合は終始イタリアのペースで進む。しかしスウェーデンの堅い守備を前に、攻勢をかけるも最後まで得点を奪うことができなかった。欧州サッカー連盟の公式サイトによると、イタリアのボール支配率は驚異の75%。シュートは14本を放ち（うち枠内シュートは6本）、パス本数でもスウェーデンの194本に対して712本と圧倒していた。

アズーリは1934年、1938年、1982年、2006年と過去4大会でワールドカップ優勝を飾り、最も成功を収めた代表チームの1つと考えられている。しかし、イタリアは来年の夏5度目の優勝を賭けた戦いへの挑戦権を失ってしまっただけではなく、ワールドカップ連続出場数も「14」で止まってしまった。