ドルトムントの香川真司が今季リーグ初先発で初ゴール！ | みんなのサッカー情報掲示板

ブンデスリーガは第5節2日目が行われ、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でDF酒井高徳の所属するハンブルガーSVと対戦し、3-0で勝利した。今シーズン初先発を飾った香川真司は、左インサイドハーフでプレーし、前半24分に今季初ゴールとなる先制点を奪った。

前半24分、右サイドからのFKでアンドリー・ヤルモレンコが中央にボールを送ると、エメル・トプラクがヘディングシュート。このボールが香川に当たってしまうが、自分の足下にこぼれたセカンドボールを冷静に右足で押し込み、ゴールネットを揺らした。

今シーズン、ケガの影響で出遅れてしまった香川真司だが、DFBポカール1回戦とリーグ開幕2試合に途中出場。代表ウィーク直後に行われた前節フライブルク戦は出番なしも、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節トッテナム戦で初先発していた。リーグ戦は2試合連続で出番がなかったが、今節初先発を果たし、初ゴールで期待に応えた。

香川はこれがブンデスリーガ通算37ゴール目。現レスター・シティFW岡崎慎司の持つ、日本人最多得点記録に並んだ。